提言コンテスト 審査結果   Contest Result


このロゴマークは2019年度当財団助成事業でお世話になった 絵はんこ作家 あまのさくやさんにデザインしていただきました。

          「For A Brighter Future  -心豊かな社会をつくるために私のやりたいこと」コンテスト 審査結果       

 

大賞 (賞金30万円)

利根川 芙海 「子ども料理教室と動画配信で、~「ローカル」にしっかりと立ち、「グローバル」に考えることができる子供達を育てたい~」

(受賞の言葉) 

この度は、素晴らしい賞で大きな励ましをいただき心より感謝申し上げます。

夫の転勤で東京から富山へ移住し、出会ったのが「魚」でした。とにかく感動する美味しさだったのです! 「ママ×おさかな」という魚さばきサークルを先輩ママと一緒にたちあげ、地元の漁師さんと料理人さんにご協力いただき、この4年間で50回以上の魚さばき勉強会を開催してきました。夏休みや春休みには子どもたちと一緒に魚をさばいています。

魚を目にしたときの子どもたちの真剣でキラキラした表情! それは安全設計されたおもちゃで遊ぶのとはまったく別次元の体験をしていることを表していました。包丁で魚をさばくということは「自然を感じ、生命を感じ、それに自らの手を入れてありがたくいただく」という、生きる本質を体感できる貴重な経験だと確信しました。 

ウィズコロナの今、以前のように集っての勉強会は自粛しています(20206月現在)。けれど、地元の海で獲れた魚をさばく体験と、それを仲間と共有する喜びを継続していきたい! 子どもたちと動画を制作し、それを世界に配信することで、一人でも多くの親子と一緒に体験していけたらと考えております。

 

      (講評)「魚」という地域資産の活用に食育をかけ合わせたテーマがはっきりしていること、現在の活動の問題点をしっかり把握し、それを克服しよ  うとしているところがよい。こうした地元に根差した活動が動画を通じて全国に広がることで、他の地域へのよい刺 激にもなることを期待します。

 

 

優秀賞 (賞金10万円)

星 功基 「学びは自分たちでつくる Cスタ」

(受賞の言葉)

この度は優秀賞に選んでくださりありがとうございます!「つくること」「表現すること」と、いわゆる教科学習がもっと結びついたら、中高生の学びはもっと面白くなると強く思っています。学びの表現者であふれるように、ワークショップ活動とインターネット発信を継続してまいります。

(講評)自然科学的アプローチに基づく企画は受験的な内容に直結するものが多い中で、本企画は  社会・人文科学・芸術を包括し得るような幅広さがあり、今後の発展性が楽しみである。

 

 

鈴木 絵美子 「セルフコンパッションを高めるためのストーリーブック」

  (受賞の言葉)

今回受賞できた事を大変嬉しく思います。今年は心豊かな社会を作る為に特に重要な年となりますが、フィードバックで頂いた内容を参考に、豊かな心の教育のために精一杯努めて行きたいと思います!

(講評)現在の状況にセルフコンパッション(自分自身に向ける思いやり)に着目されたことが素晴らしいです。ご自身の経験に根差した熱意を感じます。出版という自己表現に満足することなく社会に広げる活動があるとよいのではないでしょうか。

 

 

入賞 (賞金3万円)

川内 イオ  「「稀人(まれびと)アカデミア」を通じて、未来を担う子供達に生きたと仕事の多様性を伝えたい」

小松 真由美 「あの時やりたかったことを ~年後に実現しよう」

 

以上

審査員


秋満直人

経営学修士 エデュテーメント・パートナーズ代表 特定非営利活動法人鳳雛塾 理事 

 百貨店にて売場担当後、営業戦略・新店舗出店準備室などの歴任後、教育コンサルティング会社に転職、2006年に独立し現在に至る。 「Education(教育)」+「Entertainment(エンターテイメント)」=「Edutainment(エデュテーメント)」をポリシーとした、双方向型のマネジメント研修および業務改善コンサルティンティングを実施。医療・介護施設をはじめ、NPOや自治体、学校、一般企業など多岐にわたる分野で活動中。

藤田有貴子 

中小企業診断士、国家資格キャリア・コンサルタント、経営学修士、金城学院大学非常勤講師 

 シンクタンク、事業会社でウェブサービスのNPOや新規事業の立ち上げ・企画調査分析、コンサルタント、プロジェクトマネージャーを経験。新しい考えを世に伝える触媒を目指し、中小企業及びコミュニティ支援活動に従事。

豊田敬子 

「心豊かな社会をつくるための子供教育財団」代表理事 経営学修士